10月21日福生市民会館で「CV-22オスプレイの横田基地配備を許さない三多摩集会」が開催される

「国際反戦デー」に当たるこの日、福生市民会館には、約200名の仲間が結集しました。

集会の冒頭、主催者挨拶に立った三多摩平和運動センター土岐議長は「10月21日は、国際反戦デーの日として三多摩平和運動センターでは、反戦に関わる運動を行ってきましたが、横田基地にオスプレイが配備されてからは、配備を許さず基地の整理・縮小・撤去を求め運動を行ってきました。地元住民の日常生活と生命を脅かす、米軍横田基地における違法訓練や事故を絶対に許すわけにはいきません。今集会を通して、沖縄をはじめとする全国の仲間と連帯し、日本国内のオスプレイの1日も早い撤去、そして米軍基地の整理・縮小・撤去をもとめ、更なる運動強化をしていきたいと思います」と、運動の強化への決意を述べました。

集会では、平和運動センター関東ブロックの金子事務局長からの連帯挨拶、横田基地公害訴訟準備団からの特別報告、地元単産からの運動報告に続き、集会アピールが採択されました。最後に土岐議長の音頭による「団結頑張ろう」で集会を締めくくりました。

この後参加者は、横田基地ゲート前を通り福生駅前まで、デモ行進を行い「オスプレイいらない!基地の整理縮小を!軍拡反対!」をアピールしました。