被爆者とともに声を上げよう!~「日本政府は非核三原則を守り実行を! 議員会館前集会」が開かれる~

 4月27日からニューヨークで開かれる「NPT核不拡散条約再検討会議」に先立ち、日本被団協の呼びかけで「非核三原則見直し反対、NPT再検討会議で核廃絶の促進を」4.17共同行動が行われました。

 議員会館前での集会に先立ち、午後2時からは衆議院第二議員館多目的ホールで「要請行動」が行われました。要請行動には日本被団協、原水爆禁止日本協議会、原水爆禁止日本国民会議の代表者が出席し、政府外務省からは、中村仁威(外務省不拡散・科学部長)が出席しました。主催者挨拶で日本被団協代表委員の田中熙巳さんは「NPT再検討会議は過去2回、合意文書の作成に失敗している。3度目の失敗は条約そのものの危機になる」と述べて、核廃絶に向けた各国合意への努力を訴えました。

 続いて①非核三原則の方針堅持、②NPT再検討会議で日本政府が大きな役割を果たすこと、③核兵器禁止条約への署名、批准、の3項目を求める要請書が読み上げられ要請文が手交されました。外務省は、要望は受け取ったとしながらも、NPT再検討会議における具体的な行動については答えませんでした。

 要請行動の後、午後4時からは議員会館前で集会が行われ、被団協の皆さんとともに、駆け付けた多くの市民・労働者が「非核三原則の見直し反対」「核廃絶に向けた具体的努力」を訴えました。

 議員会館前集会では、主催者挨拶に続いて、前段の「外務省要請」の報告が行われました。

 駆け付けた国会議員からの連帯メッセージの後、4月27日から5月22日にわたってニューヨークで開かれるNPT再検討会議に代表団を送る4つの団体(原水協・原水禁・生協連・核兵器をなくす日本キャンペーン)からの決意表明がありました。「核兵器をなくす日本キャンペーン」では、会議が始まってから毎朝8時にYouTubeでニューヨークから報告を行うとのことです。原水禁もホームページで、活動の様子を報告しています。