石川一雄さんの無念を晴らす!事実調べ・再審開始、無罪を勝ち取るまで闘おう!~狭山事件の再審を求める市民集会が開催される~
5月22日午後1時から神保町の日本教育会館一ツ橋ホールで「狭山事件の再審を求める市民集会」が開催され、全国各地から約1000人の市民が結集し会場を埋めました。翌日の5月23日は、63年前に、石川一雄さんが不当にも「別件逮捕」された日に当たります。
主催者挨拶では、第四次再審の三者協議で7月中旬の三者協議において弁護団による「プレゼンテーション」の実施が決定したことが報告されました。
一雄さんの遺志を継ぎ第4次再審請求の申立人となった妻の石川早智子さんは「(一雄さんの死から)私の時間は止まったままです」と心情を吐露するとともに「命を削って闘い続ける」との決意を明らかにし「吾使命二度と起こさぬ冤罪の/根絶目指し活動一筋」という一雄さんの歌を紹介しながら、「何としても雪冤(無実を明らかにすること)を果たしたい」と、支援を訴えました。
基調提案では、第四次再審において「事実調べ、鑑定人尋問」を実施させるため、各地において集会や街頭アピール、「獄友」や新しいドキュメンタリー「うそがほんとでほんとがうそに」の上映会などの様々な取り組みの強化が提起されました。
「再審法改正案」について特別報告を行った鴨志田由美弁護士は「政府案には、検察の特別抗告が全面禁止にならず抜け道があり、証拠開示についても後退しているが、同時に審議されている野党の法案との二者択一では、野党法案の成立は難しい。審議の中で政府案をできる限り野党案に近づけていくことが必要。この機会を逃したら、再審法の改正は実現できない」と述べました。
集会アピールを採択し、団結頑張ろうで集会を終えた後、参加者は、会場からかんだ児童公園までデモ行進し「再審開始と石川和夫さんの無実」「冤罪をなくすための最新法改正実現」を訴えました。






