「戦争法強行からまる6年、戦争法廃止!立憲主義の回復!いのちと暮らしを守れ!自公政権退陣!総選挙勝利!10.19行動」が、国会前で開催される

 さわやかな秋晴れとなった9月19日、午後2時から国会正門前に多くの労働者市民があつまり、オンラインでの視聴者を含め約1000人が行動に参加しました。

 集会の冒頭の主催者挨拶で、憲法共同センターの菱山南帆子さんは、「コロナで医療崩壊を引き起こし、救えるはずの命を救えなかったことは、政治の失敗であり、安倍・菅政権の罪は重大です」と指摘し「9月8日に市民連合と立憲野党四党との間で政策合意が締結された。

 私たちは、この画期的な政策合意をもって、さらに力強く一つの塊になろう!」と訴えました。立憲野党各党からのスピーチ、各分野からの連帯のあいさつでは「自公政権はこの国を壊している。もうまっぴら」との発言が相次ぎ、来るべき衆議院選挙での勝利を目指して闘う決意が述べられました。

 行動は今後の行動日程とともに自公政権の打倒に向けて力を結集することを確認して終わりました。