73回目の「19日行動」絶対に改憲を許さない!決意を新たに労働者・市民1000人が結集

 12月19日、日曜日となったこの日は、午後2時から衆議院第二議員会館前で「改憲発議反対!敵基地攻撃能力保有反対!いのちと暮らしと営業を守れ!12.19議員会館前行動」が行われました。

 総がかり行動実行委員会の菱山南帆子さんは、主催者挨拶で「コロナ禍で、安倍・菅政治の犠牲となった人々の怒りや思いを受け止め、いのちを守る政治へと変えていこうではありませんか。衆議院選挙で自公政権は、市民と野党の共闘をつぶそうと必死になって『野党は批判ばかり』と宣伝したが、それは、批判されるようなことばかりしているからだ。声を上げなければ物言えぬ社会になってしまう。改憲反対の署名もリニューアルしたので、たくさん広めていこう」と述べ、改憲阻止に向けて運動の活性化を訴えました。

 立憲民主党吉田はるみさん、共産党山添拓さん、社民党福島瑞穂さんがそれぞれ「改憲阻止」に向けた決意を述べ、女性の貧困・生活困難の問題、沖縄の闘いに連帯する取り組み、憲法違反の敵基地攻撃能力の保有反対について市民からの訴えがありました。