19日行動

 3月19日(土)午後2時から衆議院第二議員会館前で76回目の「19日行動」が行われました。

 寒さもいくらかやわらぎ春の訪れを感じさせる中、衆議院第二議員館前には、1000人を超える人々が集まりました。主催者代表で挨拶した藤本泰成さんは「先月24日にロシアの侵攻が始まって以来、住宅や病院さえ破壊され、子どもたちも犠牲になっている。難民は数百万人に及ぶ。即時に戦闘をやめるべきだ。かつての日本が起こした1931年の満州事変に始まった15年戦争の歴史を繰り返してはならない。徹底抗戦を叫んだ日本は、東京大空襲や原爆を受けて1945年の敗戦に至り、戦争を否定する日本国憲法を得た。今こそ武力で平和を作れないことを訴えよう」と述べました。