12月19日、国会議員会館前で「19日行動」開催。立憲フォーラムと戦争をさせない1000人委員会は、前段で「院内集会」を実施。

総がかり行動実行委員会は、12月19日午後、6時半から国会議員会館前で「19日行動」を行いました。それに先立ち、午後5時から参議院議員会館講堂において立憲フォーラムと戦争をさせない1000人委員会が「院内集会」を開催しました。院内集会では、ジャーナリストの半田滋さんが「敵基地攻撃能力と日米一体化~防衛費倍増は国民負担に~」をテーマに講演を行いました。

19日行動には1100人の市民・労働者が結集し、岸田内閣が国会での議論もせずに「防衛3文書」を閣議決定し、大軍拡を推し進めようとしていることに抗議の声を上げました。立憲野党からは「敵基地攻撃能力の保有・行使は断じて容認できない。国葬と同じく勝手に決めているが、果たして抑止力になるのか」との発言が相次ぎました。