特別国会開会日行動、108回19日行動が開催される
総選挙を受けて次の政権を決める「特別国会」召集日である11月11日月曜日、国会議員会館前で「特別国会開会日行動」が行われ、労働者市民200人が参加しました。
冒頭、総がかり行動実行委員会の染裕之さんは「与党が過半数割れとなったことで、衆議院の主要な委員会の委員長を立憲民主党が占めることとなったが、これを『決められない政治になる』という批判が出ている。今までの数の力で強引に決めてきたことがおかしいのだ」と挨拶しました。
11月19日には、午後6時半からは国会議員会館前で108回目となる「19日行動:新たな戦前にさせない!改憲・軍拡を止めよう!the END自民党政治11.19国会議員会館前行動」が行われ、700名が参加ました。
冒頭主催者挨拶で菱山奈帆子さんは「28日から始まる臨時国会で国会内の風景が大きく変わるが、それも私たちが長年闘ってきた成果ではないか。兵庫県知事選挙で斎藤元知事が勝利したが、私たちがデマやフェイクにどう立ち向かっていくかを真剣に考えなくてはならない」と訴えました。社民党大椿ゆう子議員のほか、共産党・立憲民主党・沖縄の風からの連帯挨拶がありました。