1.27「建白書10年」日比谷野音集会開催、厳しい寒さの中800名が結集し「沖縄の民意を日本の民意に!」をアピール

東京でも初雪が観測される厳しい寒さの中、普天間飛行場の即時閉鎖・辺野古新基地建設反対、基地負担軽減などを求めたオール沖縄「建白書」から10年となる1月27日、日比谷野音で標記集会が開かれました。

集会を呼びかけた「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会の野平晋作さんからの主催者挨拶、伊波洋一参議院議員からのメッセージ紹介の後、オール沖縄事務局長の福元勇司さんが「戦後78年、本土復帰から51年が過ぎたにもかかわらず県民の暮らしは不条理の中にある。10年前の翁長市長(当時)のまさに命がけの訴えを当時の安倍総理は無視した。軍港と弾薬庫を新たに作る辺野古新基地建設は、基地強化に他ならない。県民の民意虫の政治を一日も早く終わらせたい」と述べ、新基地建設断念を求める署名への協力を訴えました。