軍拡大増税はごめんだ!「憲法大集会」に3万8000人が結集!

 5月3日土曜日、78回目となった憲法記念日のこの日、有明防災公園で「憲法大集会」が開催され、38000人が結集しました。

 主催者挨拶で実行委員会の菱山奈帆子さんは「あらゆる分断の先には、戦争が手招きをしている。その分断を阻止する闘いの要は、女たちの連帯とパワーに他ならない。7月の参議院選挙では『選択的夫婦別姓』に反対する議員を次々落選させるくらい運動を盛り上げよう」と訴えました。

 メインスピーチは中央大学の植野妙実子さん、日本被団協の田中熙巳さん、元経済産業省官僚の古賀茂明さんの3人。日本被団協の田中熙巳さんは、「13歳の時長崎で被爆したので、原爆の被害がどういうものかしっかり脳に焼き付いている。今、世界には1万2000発の核兵器があり、そのうち4000発は今すぐにでも発射できる体制にあるという、平和にとって危険な状態の中で私たちは生きている。ノーベル平和賞の受賞は思いもよらないことだったが、ロシアやイスラエルは核を使う可能性に言及し、インドとパキスタンの紛争が起きた。ここ数年の世界は核戦争が始まるかもしれない危険な状態だ。それを何とか打ち破りたいと考え、核兵器は絶対に使ってはいけないと訴えてきた日本被団協の役割をもう一度果たしてもらいたいという願いからだろう」と語り「私たちの努力を引き継いで日本全体に広めてほしい。核兵器は非人道的だということを世界に伝えてもらいたい」と参加者に呼びかけました。

 集会が始まってからも、続々と参加者が詰めかけ大いに盛り上がった憲法集会となりました。