原発再稼働を許さない!秋のさようなら原発全国集会が開催される
9月23日秋分の日、代々木公園で「さようなら原発全国集会」が開催され、4500人が結集しました。集会は、さようなら原発1000万人アクションの呼びかけ人である、ルポライターの蒲田慧さんと作家の落合恵子さんの挨拶で始まりました。
鎌田さんは「原子力非常事態宣言はまだ続いている。政府は終わったふりをしているが、多くの故郷に帰れない人々がいて、子どもたちの甲状腺がんも心配です。それなのに今の政府は、原発を再稼働してさらに拡大するというめちゃくちゃをやっている。この後で発言する若い人たちと一緒に運動をやっていく、頑張っていきましょう」と述べました。
落合恵子さんは「総裁選に立候補している6人は、だれ一人未来のこと、子どもたちのことを考えていません。今、自分たちのことだけです。それをひっくり返せないまま14年たってしまった。民主党政権時代に、2020年には原発をゼロにすると言ったのにどこまで私たちは馬鹿にされるのか。命と尊厳をしっかり握りしめて、闘いましょう。今から、あなたから、私から、ここからです。約束してください」と訴えました。
哲学者で東大名誉教授の高橋哲哉さんは「原発は四つの犠牲で進められている。一つは過酷事故による犠牲、これは福島で経験した。二つ目は原発労働者の被曝労働、三つ目に先住民の犠牲でウラン鉱山の開発で居住地を追い出されるなどがあり、四つ目の犠牲は放射性廃棄物で後世の人に押しつけようとしている。日本政府が原発に固執する理由に核武装の能力保持があるのではないか」と指摘し「さようなら原発・地球沸騰化を食い止めるために力を合わせましょう」と呼びかけました。
集会終了後、参加者は渋谷コース・原宿コースの二つのコースで原発再稼働反対」「脱原発」を訴えるデモ行進を行いました。東京平和運動センターの仲間は、原宿コースをデモ行進しました。




