石川さんの無念の思いを参加者で共有「再審無罪を勝ち取ろう!」~石川一雄さん追悼集会に1000人が参加~
4月8日に開催予定だった次回の三者協議で、「事実調べ」について実施の方向での判断が示されるのではないかとの期待が高まっていた矢先の3月11日に亡くなられた石川一雄さんの追悼集会が、4月16日に日本教育会館一ツ橋ホールでしめやかに行われました。
李政美さんと小室等さん小室ゆいさんの三人の歌によるオープニングの後、参加者全員で石川さんの冥福を祈り黙祷をささげて追悼集会は始まりました。
石川さんを支援してきた部落解放同盟の西島藤彦委員長はじめ、国会議員や長らく石川さんと交流のあった方々が、ステージに掲げられた石川さんの遺影を前に、追悼の言葉を述べました。西島藤彦委員長は「石川さんは、冤罪(えんざい)を晴らすため全国をまわって無実を訴えた。志なかばで帰らぬ人となったが、遺志を引き継いで必ず無罪を勝ち取りたい」と今後に向けて決意を語りました。
最後に石川さんの妻早智子さんが登壇し、石川さんが生前につくった短歌を読み上げました。「私が小鳥(ウグイス)縦横無尽にとんで行く 冤罪訴え支援のお願い」と「晴れる日は今日か明日かと60年 何時も心中露時雨」の二首でした。そして「夫は86年の生涯のほとんどをかけて冤罪を晴らすため走り続けた。あとは私や弁護団ががんばるから、ウグイスになって自由に空を飛びながら見守ってほしい」と今後の支援を訴えました。




