千鳥ヶ淵戦没者墓苑についてのミニ学習会を開催、戦争犠牲者追悼・平和を誓う集会に参加しました

8月15日「千鳥ヶ淵戦没者墓苑についてのミニ学習会」を開催し、引き続いて、「戦争犠牲者追悼・平和を誓う集会」に参加しました。

8月15日(日)、10:00~11:15に日本教育会館にてミニ学習会を行いました。

「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」については、存在はともかく、そこがどのような施設なのか、また建設に至る歴史的な背景については、一般的にあまり知られていません。また、平和フォーラムは、この地で例年「戦争犠牲者を追悼し平和を誓う集会」を開催してきましたが、そのことも、あまり知られていないのが現状です。

 今回、昨年の「東京大空襲学習会+フィールドワーク」に続く、「平和のバトンをつなぐ企画」として、学習会と集会参加をセットにして実施しました。

 参加者からは、「千鳥ヶ淵戦没者墓苑には訪れたことがなく、初めての訪問でした」「学習会も今まで知らなかったことばかりで、何故今まで学ぶ機会がなかったのだろうかと考えさせられました」「いまも海外で眠る約112万人の戦没者の遺骨が一日でも早く日本に戻ってこられるよう願うばかりです」などの感想が寄せられました。