2.5韓国民主化闘争連帯院内集会が参議院議員会館で開催される
2月5日水曜日、午後0時から参議院議員会館第一会議室で「日韓市民と国会議員の院内集会」が開かれました。
主催者挨拶で日韓和解と平和プラットフォームの金性済(キム・ソンジュ)さんは「ユン・ソンヨル大統領による非常戒厳措置が契機となり、韓国国会と市民社会は一斉に立ち上がり、ユン政権退陣を求める民主化闘争が再び燃え上がることとなった。韓国の民主化闘争は、決して反民主主義的な大統領一人を退陣させることでは終わらない。日米韓軍事同盟強化による大軍事路線に突き進む日本に対して、アジアを戦争の危機から守るためにどれほど大きな意義を持つか。植民地支配の歴史に向き合い、日本と朝鮮半島南北の政府との国交正常化を果たす道を模索し実現する課題と大軍拡を阻止する立憲民主主義の闘いはと密接につながっていることを確認しよう」と呼びかけました。
この集会に合わせて来日し、発言する予定だった韓国の野党、共に民主党の国会議員は、国会の情勢緊迫のため、欠席となりました。
続いて、韓国側からパク・ソグンさん、キム・ギョンミンさん、チェ・ヒョンファンさん、ユン・ジソンさん、ハン・ヒスさんが発言しました。
パクさんは、「韓国市民の闘争ははじめ別々の流れにあったが、一つの広場をつくろうということになり、11月16日の『ユン・ソンヨル退陣要求行動』には10万人が参加するようになっていた。そして、今年に入ってからは、毎週末市民による大行進が行われている。この大行進には差別と嫌悪に苦しめられた10代~30代の若い女性たちが主体となって参加している。今では多くの人々がペンライト(アイドル応援棒)を持って参加している」と報告しました。
日本側からは、総がかり行動共同代表の小田川義和さんと菱山奈帆子さん、ジャーナリストの布施佑仁さん、日韓民衆連帯全国ネットワーク共同代表の渡辺健樹さん、平和を作り出す宗教者ネット共同代表の武田隆雄さんが発言しました。
民主化闘争に連帯する声明文が朗読され、確認された後で、ピースボートの野平晋作さんが閉会挨拶で「韓国の民主化闘争は、日本の植民地支配に対する抵抗の延長線上にある。植民地支配や侵略戦争を批判すると『反日』と呼ばれるが、むしろ『抗日』であり、私たち日本の市民にこそ『抗日』が必要ではないか。韓国併合を正当化する閣僚を辞任に追い込む、慰安婦被害者や強制連行強制労働被害者に、日本政府が謝罪し賠償するよう求めること、こうした行動で『反日』を打破することが、真の連隊につながる」と述べて、日本側の行動の重要性を訴えました。



