議員立法による「再審法改正」実現をめざす院内集会が開催される
2月18日火曜日、午後1時から衆議院第二議員会館の会議室で、「議員立法による再審法改正実現を目指す院内集会」が開催されました。
この集会は、昨年の袴田事件再審無罪判決の中で、警察・検察による「証拠捏造」が認定されるとともに、再審法(刑事訴訟法の再審規定)の問題点が広く社会に認識されることになり「今こそ、法改正を」という声が高まる中、一日も早い再審法改正を求めて開催されました。会の冒頭、主催者挨拶で西島藤彦部落解放同盟中央本部執行委員長は「国会で予算案通過のめどが立った後は、各法案の審議になる。石川さんの健康不安もあり、何とか今国会で再審法改正を実現したい。袴田さんのように、再審開始決定に対して検察の抗告があってはならない」と述べました。
竹下政行弁護士(狭山事件再審弁護団事務局長)が狭山事件再審請求から見た再審法改正の必要性を、鴨志田祐美弁護士(日弁連再審法改正実現本部長代行)が再審法改正の現状と課題を報告しました。
集会の終わりに駆け付けた福島瑞穂社民党党首(参議院議員)は「いつまでもあると思うな、少数与党」と述べ、「次の総選挙でまた、与党が多数となってしまえば、改正は実現不可能。チャンスはこれっきりかもしれない。この国会で何としても再審法改正を実現しましょう」と訴えました。


