パレスチナに平和を!日本政府は停戦を実現しろ!国会正門前大行動~国会前に1500人の労働者市民が結集して行われる~

 ガザでの戦闘が激しさを増し、次々と子どもを含む一般市民の犠牲者が増える中、12月10日午後2時から国会正門前で標記集会が開催されました。

 集会には即時停戦を求める約1500人(主催者発表)が集まり、犠牲者に1分間の黙とうがささげられたあと「Free! Free! Gaza!」「Free! Free! Palestine!」「虐殺やめろ!」などのコールが行われました。続いて、パレスチナにかかわりを持つ人々から、現在のガザの状況について報告がありました。

 「パレスチナに平和を!緊急行動」は、この集会の後、12月16日午後2時から虎ノ門のアメリカ大使館前での抗議行動、22日午後7時からは、霞が関の外務省前で日本政府に対し「停戦に向けた外交努力」を求める抗議集会を行いました。アメリカ大使館前には600名、外務省前には500人が参加しました。