東京平和運動センターと三多摩平和運動センター連名でが「オスプレイの飛行停止」を求める要請書を防衛省に提出

 フォーラム平和・人権・環境とオスプレイと飛行訓練に反対する東日本連絡会は12月8日、外務省と防衛省に対して緊急申入れを行いました。

 日本政府が事故に至る経過など事実確認を行っているのかと問いかけましたが、政府側は「事故機は訓練中であり、岩国基地から嘉手納基地に向かう途中であった、事故の詳細は米側に確認中である」と述べるにとどまりました。報道機関が目撃情報なども含め、事故機の状況を伝えているなか、日本政府として独自に情報を集めるなど事実確認を行う姿勢が極めて希薄であることに参加者から批判の声が相次ぎました。

 この日、東京平和運動センター並びに三多摩平和運動センターは、連名で要請書を提出しました。