真夏のような太陽の下「戦後80年、講和73年、復帰53年5.15沖縄平和行進~県民大会」が行われる!

 5月17日土曜日、2025沖縄平和行進と「復帰53年 5.15平和と暮らしを守る県民大会」が行われました。東京平和運動センターは、23名の派遣団で行進と県民大会に参加しました。

 平和行進の前日に沖縄入りした派遣団は、那覇空港で平和ガイドの宮川さんと合流し、南部戦跡巡りに向かいました。宮川さんの丁寧な説明を受けながら、魂魄の塔~ひめゆりの塔~平和記念公園資料館・平和の礎を見学し、沖縄戦の実相の一端を学びました。

 翌日は、嘉数高台公園からAgreスタジアム北谷までの「普天間コース」を行進しました。右翼の街宣車による大音量の妨害を受けながらも、元気よく行進する行進団に、沿道から住民が手を振ったり、拍手で激励したりしてくれたことで、より元気が出ます。「パンパン!」と響いたのは、保育園の子どもたちが行進団の応援のために叩いてくれたパーランクルの音でした。

 2000人が参加した県民大会では、実行委員会共同代表の外間ひろみさんが「一昨年起きた米兵による少女暴行事件で県民の怒りの声が上がったにもかかわらず、米兵による暴行事件は続いている。米軍基地が漏らす人権侵害がある。女性や子どもの安全が守られない安全保障とは何なのか」と述べ「平和憲法の理念に基づく平和外交で、東アジアの軍事的緊張の緩和を求めていこう」と呼びかけました。

 挨拶に立った玉城デ二―知事は「東アジアを再び戦場にしない。うちなーの肝心(ちむぐぐる)を世界に発信していく」と決意を述べました。

 連帯のあいさつでは幸喜愛県議会議員から、西田発言に対する「抗議決議」が前日16日に賛成多数で採択されたことが報告されました。