「国民生活を犠牲にする大軍拡を許すな!」日比谷野外音楽堂で「大軍拡反対11.30集会」が開催される。~久々の「請願デモ」で、立憲野党にエール~

 11月30日午後6時半から、日比谷野外音楽堂で「軍事費増やして生活壊すな!改憲反対!カルト癒着の政治をただせ!in日比谷野音」が開かれ、労働者市民約1500人が集まりました。

 主催者挨拶で平和フォーラム共同代表の勝島一博さんは「岸田政権は、専守防衛を転換し敵基地攻撃能力を保有し、そのために軍事費の拡大防衛3文書の改訂を進めている。さらに経済安保法では、軍事産業の育成を歌っている。まさに、平和国家を投げ捨てる動きが着々と進んでいる」と述べ、こうした動きを断固阻止する決意を明らかにしました。

 立憲野党からは、近藤昭一議員(立民)、小池晃議員(共)くしぶち万里議員(れいわ)、新垣邦男議員(社民)伊波洋一議員(沖縄の風)が連帯のあいさつを行いました。

 集会後に参加者は、国会まで「請願デモ」をおこない、衆参両院の玄関でデモ隊を出迎えた立憲野党の議員にエールを送りました。