「4.9反核燃の日」全国集会開催

 6月24日土曜日青森市の青井海公園で、38回目となる「4.9反核燃の日」全国集会が開催されました。1985年4月9日、当時の北村青森県知事が「核燃サイクル3点セット」の受け入れを決めたことから、4月9日が「反核燃の日」となり、地元実行委員会が毎年「全国集会」を開催し「核と人類は共存できない」と訴え、核燃料の再処理反対行動を続けてきました。今年は、月に統一地方選挙があったことから、6月の開催となりましたが、全国各地から520名が集まり、破綻している「核燃料サイクル」にしがみつき、福島の原発事故をなきものとして原発回帰に暴走する岸田政権に抗議の声を上げました。

 集会終了後、参加者は青森市文化会館まで青森市内をデモ行進し「再処理反対」「青森を核のゴミ捨て場にするな」をアピールしました。