ロシアによるウクライナ侵攻から丸2年、「ウクライナに平和を!青山集会」が開催される

 2月24日、2022年にロシアによるウクライナ侵攻開始の日から2年が経過したこの日、都立青山公園で「ウクライナに平和を!青山集会」が開催されました。

 主催者挨拶で総がかり実行員会の小田川さんは「ロシアによるウクライナ侵攻が始まって丸2年。国連安保理が機能不全に陥っている現実を前に、軍拡主義者が主張する軍備増強と核の傘に依存する軍事同盟強化の道は、断じて拒否をしたい」と述べたうえで「日本政府が、憲法前文の立場から平和を求める国際社会の先頭に立つように求め続けることこそ私たちの責務だと思います」と、今日のような行動を積み重ねていくことを求めました。集会終了後約500名の参加者は、青山から六本木周辺をデモ行進し、即時停戦を訴えました。