「代執行訴訟」最高裁の上告不受理を許さない 辺野古新基地建設反対 普天間基地撤去を目指す4.2院内集会

 4月2日(火)14時から衆議院第二議員会館第1会議室で、標記院内集会が開かれました。会場となった会議室には多くの市民労働者が集まり、満員となりました。冒頭の記者会見では、「止めよう辺野古埋め立て実行委員会」から野平晋作さん、「総がかり行動実行委員会」から藤本泰成さん、「辺野古 新基地を作らせないオール沖縄会議から事務局長の福本勇司さんの3人が発言し、記者からの質問を受けました。また、沖縄の風の伊波洋一さん高良哲美さんも発言しました。

 近藤昭一衆議院議員、福本勇司事務局長、田中隆弁護士からアピールを行った後、琉球大学教授の徳田博人さんが、「辺野古裁判の現状と地方自治の行方~司法権が果たすべき役割とは?~」と題して講演を行いました。

 最高裁に「実質審理を求める」団体署名は、2592団体でした。

 院内集会から三日後の4月5日には、午後6時半から最高裁による「代執行訴訟」上告不受理に抗議する首相官邸前行動が行われました。