第87回目の「議員会館前19日行動」に1300名が参加!国民生活を犠牲にする岸田政権の大軍拡反対の声を上げる!

 2月19日日曜日午後2時から衆議院第二議員会館前で、87回目となる「19日行動」が行われ、労働者・市民1300名が参加しました。主催者挨拶で、憲法共同センターの小田川さんは、2月6日に発生したトルコとシリア国境付近で発生した地震を取り上げ「トルコでの地震は、大きな災害をもたらした。自然災害は止めることはできないが、備えることで被害を小さくすることはできる。戦争は止めることができる。平和と暮らしが第一の政治を求めなければならない」と訴えました。
 立憲野党からの連帯挨拶・メッセージの紹介の後、市民からのスピーチでは、改憲問題対策法律家6団体の大江京子さんが「維新は憲法審査会の開催をめぐって共闘を見直すと立憲民主党を脅しているが、上等ではないか。憲法審査会を開くというなら、憲法違反の法律や国民投票法でのインターネット規制問題こそ検討すべき」と述べました。
 日本女医会の前田佳子さんは、「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」行っている軍拡反対のネット署名への協力を呼びかけました。