冷たい雨の中、総がかり行動実行委員会が「軍拡でなく暮らしを守る政治を!」訴えて街頭宣伝を行う

 2月13日月曜日午後6時から新宿東南口で総がかり行動実行委員会が定例の街宣行動を行いました。前日のぽかぽか陽気から一転、冷たい雨が降る中での街頭宣伝となり、東南口の広場から、甲州街道のガード下に場所を移しての行動となりました。
 今回の街頭宣伝では、東京平和運動センター桐田事務局長がスピーチを行い、去る2月1日に立川飛行場に飛来した陸上自衛隊V-22オスプレイの問題を取り上げ、危険なオスプレイをわざわざ東京の上空に飛行させるのは、人々をオスプレイに慣れさせるためのデモンストレーションであり、すでに米軍横田基地には、CV-22オスプレイが配備され、基地周辺の住民は墜落や部品落下の危険性にさらされた上に、独特の低周波騒音に悩まされているとしたうえで「今まで政治の話などしたことのなかった自分の娘が、先日『軍事に大金を使う前に国民の生活のために使ってほしい』と話してくれたとのエピソードを語り、こうした岸田政権の軍拡の問題点を広く人々に伝えていこうとアピールしました。