狭山東京実行委員会第29回定期総会を開催しました

 3月末にもかかわらず寒い日の続く3月25日午後5時から、飯田橋のSKホールで第29回の狭山東京実行委員会総会が開催されました。
 総会では、中條貴仁議長のあいさつに続き、桐田達也事務局長から今後の活動方針が提案されるとともに、地域での活動が報告されました。活動方針では、22年8月に弁護団が東京高裁に提出した「事実取り調べ請求書」に基づき、東京高裁が鑑定人尋問と万年筆の鑑定の「事実調べ」を実施させるための世論を拡大するための取り組み強化とともに、若い世代への運動の継承を図ること、および今年5月に予定されている狭山市民集会と9月25日の「狭山東京集会」への結集が確認されました。また役員全員が留任し、平和運動センター中條議長と桐田事務局長が引き続き、狭山東京実行委員会の議長と事務局長を務めることになりました。
 総会は、都高教村上書記次長(東京平和運動センター常任幹事)が提案した総会決議を承認して終了となりました。