「米空母母港化50周年抗議!原子力空母ロナルド・レーガンの配備撤回を求める10.5全国集会」が、横須賀市ヴェルニー公園で開催される

 10月5日午後6時から、横須賀市ヴェルニー公園で「米空母母港化50周年抗議!原子力空母ロナルド・レーガンの配備撤回を求める全国集会」が開催され、全国から750名の労働者・市民が結集しました。集会の前段では、平和フォーラムが「全国責任者会議」を開催し、米空母母港化50年の歴史を学ぶとともに、各地の課題を共有しました。

 集会では主催者挨拶のあと、東京平和運動センター中條議長が関東ブロック連絡会議を代表して挨拶し、全国の米軍基地から漏出した有機フッ素化合物の問題に触れ「飲料水の汚染は国が責任を持って早急に対応するように求めていく。そのために、平和センター関東ブロックとして、全国の仲間と連帯して運動に取り組む」と述べました。

 集会終了後参加者は、会場から横須賀市役所公園までデモ行進を行い、途中の在日米軍横須賀司令部前では「空母母港化50周年抗議!原子力空母ロナルド・レーガン横須賀配備撤回!日米の軍事一体化反対!」のシュプレヒコールを上げました。