沖縄も日本も戦場にさせない!国会正門前アクションが行われる~沖縄での集会に連帯して2000人が結集~

 11月23日勤労感謝の日、南西諸島へミサイル基地が次々と建設され、沖縄を再び戦場にしようとする政府の動きに抗議し「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会が呼びかけた標記集会が開かれました。当日は同時刻に、那覇市奥武山公園陸上競技場でも県民集会が開催され沖縄県民1万人が「沖縄を戦場にするな!」と訴えたと報道されています。

 集会は、アピールとコールに豊岡マッシーさんの三線ライブをはさみながら進められました。

 連帯のあいさつで戦争をさせない1000人委員会・平和フォーラムの藤本泰成さんは、「11月6日練馬区は、弾道ミサイル発射を想定した住民避難訓練を実施したが、安全な場所はどこにあるというのか。戦場とは何か、戦場の死を賛美されることがあってはならない。人間の尊厳は生きることに見いだされることにあることを忘れてはならない。私たちは沖縄の声に大きく応えていかなくてはならない」と述べました。